物語文で登場人物の気持ちの読み取りが苦手なお子さんとその親御さんへ
先日、ご紹介させていただきました人気急上昇中の教育系YouTuber「受験合格コピー」さんとのコラボの第3弾は、物語文・小説における登場人物の気持ちの読み取りが苦手なお子さんをどう指導するかというテーマです。
そもそも、なぜ学校はこうした登場人物の気持ちの問題を出すのでしょうか。
それは、端的に言ってしまえば、受験生の精神的成熟度をみるためです。
ふだん子どもたちを教えている立場からすれば、やはりできるだけ精神的成熟度が高いお子さんを指導したいのは自然な考えだと思います。
一方で、受験生を合格に導かなければならない立場からすると、これがなかなかの難問です。こどもたちに「さぁ、精神を成熟させなさい!」と言ってできるものではありませんからね。
そこで、この動画では、保護者のみなさんにはその点を踏まえて、お子様の精神的成熟度を高める環境づくりに努めていただくのと同時に、ある程度テクニカルに「下駄を履かせる」方法、つまり、受験勉強的に「気持ち」の問題を解けるようになるための学習方法についても言及しています。
ぜひ、ご覧ください。
いかがでしたか?
それでは、また、動画かブログでお会いしましょう!
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中村 五十一
株式会社スタディー・プレイス代表取締役。STUDY PLACE 翔智塾の「ボケ」担当、「ツッコミ」は生徒たち。授業は「生徒たちとの掛け合い漫才」だと思っている。塾講師歴30年。県下最大手塾・茨進の教室長などを歴任。千葉テレビの「茨城県立高校入試の解答と解説」で3年にわたり解説を務めた。
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