勉強法

英語は〇〇を意識して勉強すべし

グローバル化とインターネットの普及は、英語を学ぶことの重要性をますます高めています。しかしながら、我が国日本は残念ながらこうした流れに完全に取り残されていると言わざるを得ません。

たとえば、最近私が始めた動画編集も、これだけYouTubeやインスタグラムが人気の日本であっても、きちんとしたノウハウの情報は日本語ではほとんど手に入りません。ところが、英語で情報収集をすると、英語圏からだけではなく、アジア圏の人たちからも豊富な情報が提供されていることがわかります。

世界中の人たちが英語とICTを使って情報発信と情報交換をしているということを、否が応でもつきつけられるわけです。しかし、日本語の世界にいる限り、こうした現実にまったく気が付かず生活ができます。これはマズイです。

そういう問題意識もあって、英語の授業では受験英語にとどまらないような力をつけさせたいといつも考えています。

とはいえ、学習塾に与えられた時間はわずかです。

そこで、私がいつも生徒たちに話しているのは

1.英語の単語はきちんと発音すること。

2.英語を書くときは単語単独ではなく、必ず文の単位で書くこと。

以上の2点です。

英語の単語をきちんと発音すること

日本の最悪な風習として、学校の英語の授業できちんとした発音をすると、クラス内の子たちが「かっこつけている」と馬鹿にすることです。21世紀・令和の時代になっても、この恐るべき風習は昭和の時代からまったく変わらずに受けつかがれているらしいことを、生徒たちから聞いています。

ほんとうは、「そんな奴らは無視し、かつ内心で馬鹿にしつつ、きちんとした発音を誇りなさい」と言いたいところですが、日本の同調圧力の恐ろしさも十分知っている私としては、そこまで塾生たちに強いることはややはばかられるます。そこで、「せめて、塾の授業内ではきちんとした発音をしなさい。ネイティブに通じない発音は英語として認めない。」申し伝えるにとどめていますが・・・。

中学校・高校の6年間で、膨大な英語を覚えるわけですが、じっさいにはそれがまったく使い物にならない偽の発音で覚えることくらいむなしいものはありません。英語の発音をきちんとしない子たちは、そうした虚しさから、遅かれ早かれ英語が苦手科目になっていきます。残念なことです。

英語は文の単位で

翔智塾では、中3生に英語文法の総復習を週1000問くらい宿題に出します。文法の問題ですから、空欄補充だったり、記号選択問題だったり、英語の文を書かなくても良い形式もたくさんあります。

しかし、こうした問題でも、すべ文の状態で、ノートに書くように指示しています。これは、

英文法は文中の他の言葉がヒントになって正解を導くものだから

英語は文の構造で意味をつくる言語だから

言葉の意味は文の中の微妙なニュアンスが大事になることがあるから

などの理由によるものです。

これらに加えて、最近は、文脈と発音の関係についても言及することにしました。

それは、この動画をご覧になるとおわかりになるかと思います。

この動画では、日本人がやりがちな発音が実際の英語の発音といかに違うかということを検証するのと同時に、文の単位にするとぐんっと通じやすくなるということを検証しています。よろしければぜひご覧ください。

それでは、今日はこのへんで。

The following two tabs change content below.

中村 五十一

株式会社スタディー・プレイス代表取締役。STUDY PLACE 翔智塾の「ボケ」担当、「ツッコミ」は生徒たち。授業は「生徒たちとの掛け合い漫才」だと思っている。塾講師歴25年。県下最大手塾の教室長などを歴任。千葉テレビの「茨城県立高校入試の解答と解説」で3年にわたり解説を務めた。
シェアする