「そんな赤ペンの使い方をしているから成績が上がらない」・・・対話風
先日、塾のブログで書いた
が思いのほか好評だったので、冒頭部分だけちょっと紹介してみます。
(ご覧の通り、対話風の記事の実験です)
アイコンは、現塾生の比留間未桜さんが作ってくれました!
(お名前を出す了解をとっております)
塾長
さて、ここで問題です。
塾長
勉強をするときに誰もが何の疑問もなく使う赤ペンですが、これはどんな目的で使うのでしょう?
翔くん
授業中に積極的に分解して、「先生、ペンが壊れちゃいました」とクラス中の憐れみと注目を集め、こぼれたインクで出血ごっこをして楽しむためです。
塾長
先生は小学生のころ、当時流行っていた水性ボールペンを分解して塾の教室を血の海にしてやったぞ。あっははは~。
翔くん
やりかねん。
塾長
そのあと、塾の先生に竹刀と参考書で殴られてリアル血の海になったけどね。
翔くん
さすが第二次ベビーブーマー、受験戦争世代!
智香さん
わかりました!
智香さん
ペン回しの猛特訓をして、なにかすごい技が習得できたらYou-tubeにアップして、今話題の「ゆうちゅうばぁ」になって勉強しなくても大金持ちになるため!
翔くん
今は21世紀だよ、先生。
塾長
ペン回しは禁止です。なぜなら、先生が子どものころ授業中に唯一習得できなかったことだからです。むきー!
智香さん
いいかげん、ボケるのやめます。正解した問題には○をつけて、間違えた問題には正解を書くため・・・でしょう?
塾長
おそらく、ほとんどの人がそう思っているよね。でも、じつは、それじゃ成績はほとんど上がらないよ。
・・・・・・・「そんな赤ペンの使い方をしているから成績が上がらない」へつづく!
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中村 五十一
株式会社スタディー・プレイス代表取締役。STUDY PLACE 翔智塾の「ボケ」担当、「ツッコミ」は生徒たち。授業は「生徒たちとの掛け合い漫才」だと思っている。塾講師歴30年。県下最大手塾・茨進の教室長などを歴任。千葉テレビの「茨城県立高校入試の解答と解説」で3年にわたり解説を務めた。
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