入試を終えた君たちに
[speech_bubble type="drop" subtype="L1″ icon="girl.jpg" name="智香さん"] 高校入試、やっと終わったね。[/speech_bubble]
[speech_bubble type="drop" subtype="L1″ icon="boy.jpg" name="翔くん"] さぁ、これで楽になった!遊ぶぞぉ~! [/speech_bubble]
[speech_bubble type="drop" subtype="R1″ icon="kaz_n1.jpg" name="塾長"] 暖かくなったせいかな?なんかぬるいこと言っている人がいる気が・・・[/speech_bubble]
[speech_bubble type="drop" subtype="L1″ icon="girl.jpg" name="智香さん"] え!?だめなんですか?[/speech_bubble]
[speech_bubble type="drop" subtype="R1″ icon="kaz_n1.jpg" name="塾長"] いや、別にいいよ。君たち自身の人生だからね。まぁ、そうやって、日々「敗者」が生まれていくんだけどね。[/speech_bubble]
受験勉強で学んだことは何でしょうか?
国語、英語、数学、理科、社会・・・・ですか?
でも、それって、「大人になっても使わないから役に立たない」って、君たち自身が言っているじゃないですか。
繰り返された定期試験、模試、そして最後の仕上げとしての入試。部活なんかもわかりやすいですよね。
これらの小さな勝負で勝者となった人たちの勝因は何でしたか?
もちろん、勝因はひとつではありません。
でも、あえてこのタイミングでひとつあげるとすれば、それは
「少しでも早く練習を始めること」
です。
試験という試練で超えるべき高さというのは、あらかじめ決まっています。
1日でも早く登り始めればゆるやかな坂道です。
始めるのが遅くなれば遅くなるほど坂道は厳しくなるし、たいていは途中で息切れしてしまったりします。
大人たちが試験という試練を子どもたちに課すのは、こういう真実を何度も体験させて気が付いてほしいからなのです。
そして、そういう体験で得られた習慣が、仕事をしていくうえでとても大事なのです。
今、こうしているうちにも、次の試験のライバルたちはスタートをきっているはずです。
良いのですか?彼らに独走を許して。
[speech_bubble type="drop" subtype="L1″ icon="girl.jpg" name="智香さん"]そっかぁ。じゃぁ、私も今からスタートを切ろう![/speech_bubble]
[speech_bubble type="drop" subtype="L1″ icon="boy.jpg" name="翔くん"]ライバルに負けたくないからね。 [/speech_bubble]
[speech_bubble type="drop" subtype="R1″ icon="kaz_n1.jpg" name="塾長"] ほぉ。[/speech_bubble]
[speech_bubble type="drop" subtype="L1″ icon="girl.jpg" name="智香さん"]だって、ホワイトデーもうすぐですよ!ライバルのあの子には負けられないわ![/speech_bubble]
アイコンは、現塾生の比留間未桜さんが作ってくれました!
(お名前を出す了解をとっております)
https://mh-type-illust.tumblr.com/
中村 五十一
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