作文力を客観的に分析する
今年の夏期講習の目玉のひとつなのですが、前期と後期で一回ずつ、国語の受講者に作文力の客観的分析を行っています。
今日、その前期分の結果が返ってきました。
まるで模擬試験の個票のように、いや、それ以上にその子の作文力の強みと弱みを的確に指摘しています。
ふだん、担当している生徒たちの作文力は、授業の中でなんとなくは把握できるわけですが、それを保護者のみなさまや生徒本人にどのように伝えるのかというのは意外と難しいものなのです。
ですから、この作文力客観的指標があって数値化されるのはとても効果的ですよね。
この結果を生かして、後期の国語の授業で、再度同じテーマで作文を書きなおしてもらいます。
その作文に対しても、また同様の分析をかけていきます。そうすることで、作文力のどこをどう改善していけばより明確になるはずです。
国語を受講していない生徒さんでも有料ですが受験できますので、興味がある方は塾長までお問合せください。
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中村 五十一
株式会社スタディー・プレイス代表取締役。STUDY PLACE 翔智塾の「ボケ」担当、「ツッコミ」は生徒たち。授業は「生徒たちとの掛け合い漫才」だと思っている。塾講師歴30年。県下最大手塾・茨進の教室長などを歴任。千葉テレビの「茨城県立高校入試の解答と解説」で3年にわたり解説を務めた。
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