いきなり結論からいきましょう。
「成績を上げたい」
そう思えばいいだけです。
じつに簡単ですね。
え?( ゚Д゚)
そんなこといつでも思っていますよ・・・ですって?
ほんとうですか?
ほんとうに
「成績を上げたい」
と思っていますか?
実際は
「成績が上がればいいなぁ」
と思っていませんか?
「成績が」
と
「成績を」
の違い
じつは、これがすごく大事なんです。
「成績が上がる」
と、言いますけれど・・・
ん?成績って勝手に上がるんですかね?
まるで、あなたたちの身長のようにすくすくと!?
寝ててもゲームしてても勝手に伸びる身長のように?
このままの自分のままでいても、
誰かが何かしてくれたり、
何か奇跡的なことが起こって自動的に成績があがる・・・
みたいなことを無意識に期待してたりしませんか?
「成績を」という言葉は、
「自分の力でなんとかするんだ」
という意志が込められていなければ、言えない表現です。
これは、ことば遊びなんかではありません。
成績の良い子たちの言動を見聞きすると実感する<現実>です。
勉強だけでなく、部活などのスポーツでも結果をだしている子は
言葉の端々に
「自分の力でなんとかするんだ」
という意志があらわれるんですよね。
言葉にすら・・・いえ、言葉にこそ
なのでしょう。
自分の意志で、自分の言動を変えない限り、
結果が好転することはないんです。
まずは
「成績を上げたい」
と思う。
それだけで、なんだか少し勉強したい気持ちになってきませんか?(*^-^*)