成績を上げる方法はじつは簡単だ
いきなり結論からいきましょう。
「成績を上げたい」
そう思えばいいだけです。
じつに簡単ですね。
え?( ゚Д゚)
そんなこといつでも思っていますよ・・・ですって?
ほんとうですか?
ほんとうに
「成績を上げたい」
と思っていますか?
実際は
「成績が上がればいいなぁ」
と思っていませんか?
「成績が」
と
「成績を」
の違い
じつは、これがすごく大事なんです。
「成績が上がる」
と、言いますけれど・・・
ん?成績って勝手に上がるんですかね?
まるで、あなたたちの身長のようにすくすくと!?
寝ててもゲームしてても勝手に伸びる身長のように?
このままの自分のままでいても、
誰かが何かしてくれたり、
何か奇跡的なことが起こって自動的に成績があがる・・・
みたいなことを無意識に期待してたりしませんか?
「成績を」という言葉は、
「自分の力でなんとかするんだ」
という意志が込められていなければ、言えない表現です。
これは、ことば遊びなんかではありません。
成績の良い子たちの言動を見聞きすると実感する<現実>です。
勉強だけでなく、部活などのスポーツでも結果をだしている子は
言葉の端々に
「自分の力でなんとかするんだ」
という意志があらわれるんですよね。
言葉にすら・・・いえ、言葉にこそ
なのでしょう。
自分の意志で、自分の言動を変えない限り、
結果が好転することはないんです。
まずは
「成績を上げたい」
と思う。
それだけで、なんだか少し勉強したい気持ちになってきませんか?(*^-^*)
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中村 五十一
株式会社スタディー・プレイス代表取締役。STUDY PLACE 翔智塾の「ボケ」担当、「ツッコミ」は生徒たち。授業は「生徒たちとの掛け合い漫才」だと思っている。塾講師歴30年。県下最大手塾・茨進の教室長などを歴任。千葉テレビの「茨城県立高校入試の解答と解説」で3年にわたり解説を務めた。
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