私が大河ドラマを観始めたのは小学2年生ころ、「徳川家康」からでした。
どうしてもドラマのその先が知りたくて、自宅にある百科事典で登場人物などを調べまくるようになり、それがきっかけで百科事典を読むのが趣味の一つになりました。
それ以降、私の理科・社会の成績は上昇し続けて、中学受験を志すひとつのきっかけにまでなりました。
勉強は、そもそもそんなふうにとても楽しいもものですし、誰かから強制されていやいややっているようでは、成績もたいして上がりません。
いかに勉強の楽しさに気づかせるか・・・
ということは、当塾の指導でもいちばん大切にしている部分です。
というわけで、私はいつも大河ドラマをお勧めしているわけですが、
こと、今年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」はいつも以上に強くお勧めしています。
三谷幸喜さんの脚本ですので、堅苦しいところはなく、現代人の私たちと同様、歴史上の人物たちも喜怒哀楽をもって生きていたということが実感できるのがいいです。一方で、時代考証もしっかりされており、最新の学説を演出に入れ込むなど、歴史マニアが観ても唸らせられることも多々あります。
とはいえ、たしかに難しい側面もあるので、当塾のYouTubeチャンネルで週に1~2本くらい、解説の動画をアップしています。
おかげさまで、大変好評で、再生数・チャンネル登録者数も急増しています。
ぜひ、ご覧いただけますと、私が喜びます(#^^#)
もし、これらの動画が良かったら、ぜひいろいろな方にお勧めしていただけると幸いです。