こどもアートフェスタ プログラムで魚を泳がせよう
今年も、こどもアートフェスタに出店します。
今回は、
「プログラムで魚を泳がせよう」 (おもに低学年むけ)
小学3年生の作品です。最初は魚を泳がせていましたが、その子のアイディアでこんなお天気(ときどき魚)動画になりました。
アニメーションが、プログラムによって繰り返し再生されることで実現していることを実感してもらうことが目的です。
「算数の式で魚を泳がせよう」 (おもに高学年・中学生以上むけ)
途中にある数式を変えることで、画面上の魚の動きと軌跡がどのように変化するか楽しんでもらいます。
関数の基礎を「なんとなく」身につけてもらうことが目的です。
という内容です。
コンピューターだけでなく、身の回りの多くのものがプログラムで動いています。
そこには、学校で習う算数や数学の考え方がたくさん応用されています。
ご存知の通り、2020年にプログラミング教育が必修化されます。
「小学校のプログラミング教育、2020年実施に向け目的や条件を整理」
今後もこの分野に強い人材へのニーズは小さくなることはないといわれています。
しかし、なによりもプログラミングのよいところは、
どんなに不器用な子でも、創造することの楽しみを味わえる
アートであることだと思います。
子どもたちにとってコンピューターやスマホが、
ゲームなどに時間とお金を消費するものではなく、
自分の発想を創造するものであってほしいという願いを、この企画に込めました。
「こどもアートフェスタ」公式ページ
https://www.facebook.com/kidsartfesta/
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中村 五十一
株式会社スタディー・プレイス代表取締役。STUDY PLACE 翔智塾の「ボケ」担当、「ツッコミ」は生徒たち。授業は「生徒たちとの掛け合い漫才」だと思っている。塾講師歴30年。県下最大手塾・茨進の教室長などを歴任。千葉テレビの「茨城県立高校入試の解答と解説」で3年にわたり解説を務めた。
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