短い学習時間で成績上位をとる方法!?

2016年5月21日

ネットで「成績上位」と「学習時間」というキーワードで検索すると、

ヒットする記事のタイトルに「短い」という言葉がやたら目立ちます。

まぁ、そういった記事が検索上位になってくるほどの人気記事になる気持ちはわかります(苦笑)。

 

その中で、この記事を見てみましょう。

http://dime.jp/genre/181755/1/

記事の中でも、

「成績上位」の子どもであっても、小学生で約6割、中学生で5割が、1日の学習時間が「1時間くらい」以下となっている。

という文言には目を引かれるのではないでしょうか。

 

1日1時間くらいの学習なら、できそうな気がしますものね。

(ほんとうは、1日に1時間確実に勉強時間を確保できている子は思いのほか少ないのですが・・・)

 

ただ、この記事で気になるのは「成績上位」って誰?ということです。

 

よく読んでみると

・文中の「成績上位」「成績下位」……保護者の評価や子どもの自己評価により、成績を「上位」「中位」「下位」で3区分

となっています。

 

たった3つの区分で、しかも「自己評価」なんですよね・・・うーん。

ちょっと信憑性という意味で、頼りない感じがしてきました。

 

やはり「成績上位」と言うには、学年順位1ケタ台は入っておきたいところです。

というわけで、もう少ししっかり調べてみると・・・・ありましたよ、素晴らしい記事が!

 

学年順位1ケタだった7人のテスト勉強の平均値を出してみた!

http://sakura394.jp/how-to-study/shichibukai-average

 

はい、すみません。

このブログに何度も登場している國立先生のさくら個別指導学院さんの記事です(汗)。

 

この記事をリンク先まで含めて隅々まで読んでくださいね・・・という意味を込めて、

あえて、いっさいこの記事からは引用しません。

勉強法まで含めて具体的かつ詳細に書かれています。心して読むように!

 

 

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中村 五十一

株式会社スタディー・プレイス代表取締役。STUDY PLACE 翔智塾の「ボケ」担当、「ツッコミ」は生徒たち。授業は「生徒たちとの掛け合い漫才」だと思っている。塾講師歴30年。県下最大手塾・茨進の教室長などを歴任。千葉テレビの「茨城県立高校入試の解答と解説」で3年にわたり解説を務めた。
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