守谷のナネアという美容室

2018年7月22日

今日、ひさしぶりに美容室に行ってきました。

おかげさまで、教室に入ってくる生徒のあいさつはすべて

「先生、髪型変わった~(笑)」

でした。

( `ー´)ノコンニチハダロ

 

髪を切るのに美容室を利用するようになったのは、塾を立ち上げようと思ったときからでした。

私の考える塾の条件は、居心地よく長時間勉強できる場所であることです。

 

長時間の滞在を居心地よくする業種といえば、勝手な私基準でいえば、カフェと美容室です。

そこで、食事はカフェ、散髪は美容室という生活を塾を立ち上げる1年前からするようになりました。

実際、利用してみると、とにかく学ぶことが多いのです。

接客の仕方、スタッフ指導の仕方、空間デザインやブランディングなどなど。

 

守谷に帰ってきて、無事、翔智塾を立ち上げてからは、いつも守谷のナネアさんという美容室を利用しています。

 

 

ナネアさんを選んだきっかけは、あの東日本大震災です。

当時、守谷市はホットスポットになってしまい、多くの人の関心事は放射線量でした。

ネットでも、もっぱら市内の放射線量とその対応についての議論ばかりでした。

その中にあって、ナネアさんは、ただひたすら東北地方への支援物資をネット上で呼びかけていたのです。

そして、定期的にその支援物資を自力で東北地方へ運び、その報告をネットに上げていました。

 

 

こういう闘い方があるんだ・・・

 

ひどく感銘を受けたのを覚えています。

 

 

ナネアさんとの私のエピソードはここで終わりではありません。

むしろ、これは始まりだったのかもしれません。

 

 

ナネアさんに通うようになってしばらくすると、ネットで面白い人とやりとりをするようになりました。

やはりナネアのお客さんだというその人は、男気があふれていて、それでいてちょっと茶目っ気のある文をネットにいつも上げていました。

同じスポーツカーが好きだということで、ある日、実際に会ってみようということになりました。

 

話に聞いていたスポーツカーが待ち合わせの場所にやってきました。

 

どんな人かと想像しながら降りてくる人を見て思わず私は驚きのあまり言葉を失いました。

 

女の人だったんだ・・・・・!!!!!

 

 

これが妻との出会いでした。

 

 

それでは、今日はこのへんで。(#^^#)

 

 

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中村 五十一

株式会社スタディー・プレイス代表取締役。STUDY PLACE 翔智塾の「ボケ」担当、「ツッコミ」は生徒たち。授業は「生徒たちとの掛け合い漫才」だと思っている。塾講師歴30年。県下最大手塾・茨進の教室長などを歴任。千葉テレビの「茨城県立高校入試の解答と解説」で3年にわたり解説を務めた。
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