土浦日大の先生方がご来塾
茨城県人にとって、土浦日大さんといえば、県立トップ校と激しく競い合うライバルで、とても身近でありがたい存在です。
卒業生の評価が高いのも土浦日大さんの大きな特色だと思います。
その土浦日大さんから、中等教育学校の大野先生、そして今日は高等学校の内橋先生が翔智塾にお越しくださいました。
先日お越しくださった中等教育学校の大野先生が学校に見学について
「うちは、生徒の本当の姿がわかる給食の時間までご覧いただいているんですよ。ちょっと、ドキドキなんですけれどね。」
と、微笑まれる内に自信をのぞかせていました。
スタディー・プレイスでも、子どもたちが長時間勉強していくために休憩室で食事をとることが多いので、とてもよくわかります。
いちばん子どもたちが「リラックス」する時間は、羽目を外したりする子も皆無ではありません。
その中で、どうやって自律的に心地よい食事時間にするのかというのは、簡単なようで実はその子たちに関わっている大人たちの腕の見せ所なんですよね。
話しは変わりますが、昨日、中3のクラスで
「明日、土浦日大高等学校の先生がいらっしゃるんだ。」
ということを話すと、
「え!?じゃぁ、俺たち土浦日大さんに何かアピールしたら受験で有利にならないかな?」
なんて、えらく盛り上がっていました。
残念ながら、アポを取らせていただいたのが中学生が来られる時間帯ではなかったので、実現しませんでしたが、
高等学校の内橋先生にそのことをお話しすると、
「おー、それなら、今度は生徒さんたちのいらっしゃる時間帯にお邪魔させてください!」
と、素敵な提案をいただきました。
学校の先生方とお話していると、
「こんな先生がいらっしゃる学校って本当に楽しいんだろうなぁ」
と、私自身が通いたくなる学校ばかりです。
そういう意味でも、とても恵まれた地域だと思います。
ところで、土浦日大さんの高校受験の問題について、面白いことを小耳にはさみました。
「出題傾向や難易度は例年通りです。都立高校の独自問題や埼玉県立高校の入試問題をイメージしていただければ・・・」
お!
なるほど・・・土浦日大さんのあの少しハードな入試問題は、そのあたりを意識されて作成されているんですね。
土浦日大さんの過去問をやりつくしたという受験生には参考になる情報ではないでしょうか。
それでは、今日はこのへんで。
中村 五十一
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