たった1分で0.25kgもやせるエクササイズ!
現代人はとかく忙しいものです。
スマホという武器を常に携え、
「あ、LINEがきた、すぐに返信しないと!」
「お、インスタ映えしそうだ。撮影しないと!」
「そんなことしているうちに、限定ガチャの時間だ!」
と・・・
まったく息つく暇もありません。
だからダイエットなんかに時間は割けいないのだ・・・・という悲鳴が聞こえてきそうです。
究極のダイエット!?
そんな忙しい現代人にたった1分で0.25kgも痩せるエクササイズをこっそり教えましょう。
0.25kgと侮るなかれ。4回繰り返せば1kg減ですよ!
どうです、知りたいでしょう。
やり方は簡単。誰にでもできます。
トイレに行き、おしっこをしてくればいい。
たった、それだけです。(*^^)v
平均して1回の排尿量は、200mL~250mLといわれているので、
トイレに行く前と後で体重を計測すれば、0.2kg~0.25kg減量するというわけです。
その数値の本当の意味を考えよう
うーん。
何か違いますよね。"(-“"-)"
「昨日食べすぎちゃってさぁ。今朝体重測ったら1kgも太っちゃってたよ。」
なんて会話は珍しくないわけですが、
その1kgって、よく考えると、体脂肪ではなくて、たんに食べた物の重さなわけです。
ダイエットとなると、必ず体重の数値が基準のようにされますが、
実際には、身体の状況や生活の影響で、かなり短時間に変動します。
ですから、体重が短期間に1kg増えたの減ったのということには、じつはダイエット的にはほとんど意味が無いことなのです。
数値は便利ですが、それゆえに真実を見えにくくすることもあります。
変化した数値だけでなく、その変化が何によってもたらされたのかを常に考えるようにしたいものです。
学力を表す数値
点数、順位、偏差値など
学力を表す数値もいろいろあります。
ダイエットのときの体重の値と同様、こうした数値の上下に一喜一憂する生徒さんや親御さんも少なくありません。
しかし、数値というのは、さまざまな要素が絡み合って出てきます。
「点数が下がりました。」
・・・平均点はもっと下がっているかもしれませんよ。
「偏差値が下がりました。」
・・・母集団の異なる模試を比較していませんか?
「順位が下がりました。」
・・・万全な体調で受験できていましたか?
数値の上下が、ほんとうに学力を表しているのか、
あるいはある条件下における誤差の範囲なのかを、
より正確に判断するようにしてみてください。
それでは、今日はこのへんで。
中村 五十一
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