トーストをコンロと網で焼いてみた

みなさんは、朝食はパン派ですか?それともご飯派ですか?

私はどちらも甲乙つけがたいと思っているのですが、実際に忙しい朝は、どうしてもパンの割合が大きくなってしまいます。

だからこそ、忙しくない朝は、ゆったりとした時間を過ごしたいもの。

そこで、オススメなのが、網焼きトーストです。

キャンプなど、屋外でトーストをいただきたいときは、オーブンやトースターはありませんから、網に載せたパンを直火で焼くわけです。それを、屋内でもわざわざやるのが、今回の企画です。

直火でトーストを焼くメリットは、強い火力で一気に焼き上げることができるから、よりサクサク感があっておいしいということらしいです。

私が大好きなYouTubeチャンネル、OKUDAIRA BASEで、このコンロでトーストを焼くための網を紹介していたので、買ってみました。

丸十金網 セラミック焼網 小 15cm

商品が到着した翌日の朝に、動画を撮影をしながら、さっそく使ってみました。

説明書には、赤くなるまで加熱してから一気に焼き上げるとあります。

しかし、我が家のコンロにはセンサーがあるので、セラミックが赤くなる前に自動的に弱火になってしまうのです。

これは、困ったなと思いながら、弱火でしばらく様子を見てみました。

この網は、構造上、焼いている面も下からのぞくと見えるので、焼き具合が観察できるというメリットがあります。

弱火になってしまったので、一気に焼き上げるわけにはいかなかったのですが、そのぶん、完璧に好みな焼き具合に仕上げることができました。

この焼き具合を観察している時間がなんとも良いですよね。お正月に家族でお餅を焼いているときのような、ゆったりとした贅沢な時間が流れます。

ただ、このサイズだとトースト1枚しか焼けないので、お子さんがいらっしゃる方が平日に使うのは現実的ではないですよね。

非常事態宣言は徐々に解除の方向とはいえ、今後も自宅で過ごさざるを得ない時間は以前よりも多いままだと思います。

そんな時間を、こんなふうに贅沢に使ってみてはいかがでしょうか。

それでは、また!

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中村 五十一

株式会社スタディー・プレイス代表取締役。STUDY PLACE 翔智塾の「ボケ」担当、「ツッコミ」は生徒たち。授業は「生徒たちとの掛け合い漫才」だと思っている。塾講師歴30年。県下最大手塾・茨進の教室長などを歴任。千葉テレビの「茨城県立高校入試の解答と解説」で3年にわたり解説を務めた。
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