語彙・読解力検定の認定準会場に。茨城県初です!

3月からスタートした新年度のコースの多くで、国語を週2回設定しています。

おもに読解力の向上を目指す授業とその基礎力となる語彙力の向上をめざす授業の組み合わせになっています。

語彙力・速読力が、国語以外の科目の成績を上げることは教育界ではすでに常識です。

「とりあえず英語と数学を」

という世の常識に

「いえ、まず国語から」

とこれからも提案し続けていきます。

 

さて、このたびSTUDY PLACE 翔智塾は、茨城県で初めて語彙・読解力検定の認定準会場になりました。

この検定は、ベネッセさんと朝日新聞社さんのコラボで生まれた新しい検定です。

公式サイトは、こちら(たいへん興味深い内容になっていますよ)。

 

開塾当初のSTUDY PLACE 翔智塾では、入会時にお子様に旺文社様の語彙力テストを受験していただいていました。語彙力がその子の中に潜む真の学力をあぶりだすからです。

ご入会後は、毎日1ページずつ語彙力強化のトレーニングを全塾生に課していました。

その結果、愛宕中とけやき台中の学年上位のほとんどをSTUDY PLACE 翔智塾生たちが占めるというすばらしい成果をあげることができました。

ところが、その後、旺文社様の語彙力診断が廃止されてしまったため、代わるものをずっと模索せざるをえませんでした。

今回、語彙・読解力検定の会場に認定されたことで、6月18日に行われる語彙・読解力検定をSTUDY PLACE 翔智塾で受験していただくことができるようになりました。

これで、ふだんの語彙力強化のトレーニングにも具体的な目標ができ、よりいっそうの学習効果がでると確信しています。

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中村 五十一

株式会社スタディー・プレイス代表取締役。STUDY PLACE 翔智塾の「ボケ」担当、「ツッコミ」は生徒たち。授業は「生徒たちとの掛け合い漫才」だと思っている。塾講師歴30年。県下最大手塾・茨進の教室長などを歴任。千葉テレビの「茨城県立高校入試の解答と解説」で3年にわたり解説を務めた。
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