並木中等でも活用されている学力アップアイテムを導入

2018年5月24日

年末になると書店などで新しい年にむけての手帳が大量に展示販売されています。

私も例にもれず新しい手帳を探していました。

 

最近のネット広告の技術はすごいですね。

そうしていると、すぐさまネットのあちこちに手帳の広告が表示されるようになりました。

 

その中で、ちょっと変わった手帳があることに気づきました。

 

それが、今、全塾生に配布している手帳です。

 

生徒・学生向けビジネス手帳「フォーサイト」

 

 

「そうか!自分だけでなく、生徒たちも手帳を持たせてみよう!

これなら、学習記録だけでなく、塾の予定や宿題などの連絡帳にも使える!」

 

調べてみると、並木中等さんでも今年からこの手帳を採用していることもわかりました。

並木ドリーム 第11号

 

STUDY PLACEでは、この手帳に学校の授業の具体的な内容を記録してくるように指導しています。(今は冬休みで学校はお休みですが・・・)

例えば、「数学」というような科目名でなく、「1次関数」といった単元名です。

そうさせることで、生徒本人の学校の授業への理解度も深まりますし、塾側も学校の進度が正確にわかるのでより適切な指導ができるようになります。

 

また、塾の授業時間、模擬試験の日程、宿題や提出物の期限などもこちらの手帳に記入させるようにしていきます。

生徒ひとりひとりにあわせた指導をしていくと、どうしてもこうした事項が複雑になってしまうので、こうしたところに情報を集めておくこと「忘れた」などのような言い訳を封印できますからね。

 

また、1日の振り返り欄には

「良いことだけを書くように」

と指示しています。

 

これは、ダメな点を書き続けると、やがてそれが「ふつう」のことになってしまうからです。

どうせなら、良い点を「ふつう」のことしたいですからね。

 

 

配布を開始してから間もないですが、

小学生の男の子でも、こんな感じに予想以上にしっかり書き込んでくれています。

当人いわく、

「この手帳を書き始めたら、1日にこなせる勉強の量がすごく増えて、超うれしい!」

とのこと。

 

お子さんをほめてあげたいことがあったら、

ぜひ、この手帳に褒め言葉を書いていただけたら、とも思っております。

 

ご協力お願いします!

 

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中村 五十一

株式会社スタディー・プレイス代表取締役。STUDY PLACE 翔智塾の「ボケ」担当、「ツッコミ」は生徒たち。授業は「生徒たちとの掛け合い漫才」だと思っている。塾講師歴30年。県下最大手塾・茨進の教室長などを歴任。千葉テレビの「茨城県立高校入試の解答と解説」で3年にわたり解説を務めた。
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