らーめん三丁目さんが復活しましたよ

ラーメンが好きです。ラーメンより美味しい食べ物はたくさんあるのに、まるで恋しているかのように盲目的に「好きです」と言えてしまうラーメンに対する感情とはいったい何なのでしょうか。

多くの人がそういう感情を抱くゆえに、ラーメンには「美味しい」という言葉以上に、「好きだ」という言葉がぴったりする気がするのです。

というわけで、私的にいちばん好きなラーメンを紹介したいと思います。

どの趣味でも上は上がいるので、「あちこち食べ歩いてきた」などとは口が裂けても言えません。

ラーメンの知識だって、皆無です。

それでも、結局、私はこのラーメンがいちばん好きなんですよね。

 

それは、取手市の戸頭中の近くにある「らーめん三丁目」さんの「とりとんこつラーメン」です。(#^^#)

 

店主の高橋さんが身体を張って作られているラーメンなのです。

それゆえに、高橋さんの身体の調子が良くなかったここ1年半は、ずっとお休みしていたのが、このラーメンです。

 

もう復活は無いのではないか・・・と、諦めていただけに、高橋さんから「復活させます!」との知らせが来たときは本当にうれしかったですね。

さっそく、復活その日に食べに行きました!

 

高橋さんのラーメンにかける想いと、それゆえのご苦労を間近で見てきたので、久しぶりにとりとんこつラーメンが目の前にできてた時には、少し目頭が熱くなりました。(T_T)

 

 

ところで、らーめん三丁目さんは、高橋さんがお一人で切り盛りされているお店です。

ですから、従業員がたくさんいるようなサービスを期待される方は難しいかもしれませんね。

 

「調理中は集中したいので話しかけないでほしい。」

「お会計もタイミングを見計らってほしい。」

 

というのは、塾でワンオペ時が多い私もまったくの同感なのですが、こういう高橋さんの意見に賛同できない方もいらっしゃるでしょうし。

 

「どんぶりは食べ物の入れ物だから、ティッシュはどんぶり中ではなくて、ゴミ箱に捨てて。」

「スマホで写真ばかり撮っていないで、いちばん美味しい出来立てを食べて。」

 

などと高橋さんに言われて、気分を害する方もいらっしゃるようですが、僕はそういう高橋さんの「美味しさに」対する真剣さが好きですけれどね。

 

でも、

「私語厳禁!」

なんて店主が客をにらみつけているような有名店が昔ありましたけれど、

そういうお店ではないので、どうか気軽に味わいに行ってほしいと思います。

 

 

それでは、今日はこのへんで。

 

 

 

 

 

 

 

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中村 五十一

株式会社スタディー・プレイス代表取締役。STUDY PLACE 翔智塾の「ボケ」担当、「ツッコミ」は生徒たち。授業は「生徒たちとの掛け合い漫才」だと思っている。塾講師歴30年。県下最大手塾・茨進の教室長などを歴任。千葉テレビの「茨城県立高校入試の解答と解説」で3年にわたり解説を務めた。
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