お店のお話し

自由軒守谷支店さんは、懐かしい美味しさにあふれたお店

私が子どもの頃、だいたい昭和50年代ころですが、外食というのは年に数回の超豪華イベントでした。

4人家族だった私たちは、それぞれの誕生日に街の中華屋さんに行くのが、その年に数回の超豪華イベントでした。

 

そんな記憶を思い起こさせてくれる街の中華屋さんが守谷にあります。

それが、ネットでも評判の自由軒守谷支店さんです。

どう見ても家族経営のこのお店が「支店」を名乗るのは、赤羽の自由軒さんに暖簾分けしてもらったからだとのこと。

なんとも律儀なお話しです。

 

さきほどから、「街の中華屋さん」と呼んでいますが、看板をみると

「中華・洋食 自由軒」

とあります。

 

まだ食生活が今ほど豊かではなかったころ、

洋食といえば、オムライス・ハンバーグ・カレーが御三家でした。

自由軒さんでは、この御三家がしっかり提供されています。

昭和生まれの私からすれば、立派な「洋食屋」さんででもあるわけです。

 

じっさい、自由軒さんのオムライスは絶品で、ファンも多いのです。

もちろん、イマドキなオムライスではなく、薄い卵の皮にケッチャプライスという、昭和からの由緒正しい伝統的なオムライスです。

このケチャップライスの中に、お肉とエビがたっぶり入っているのが絶妙でしてね。

妻は、ここに来るとかなり高い頻度でオムライスを注文しているのもうなづける味です。

妻に撮影してもらいました。自由軒さんのオムライスへの愛にあふれていますね。

 

 

私は「男なら麺(men)に決まっている!」と高らかに宣言し、ラーメンをいただくことが多いですね。

(妻には「馬鹿なこと言っていないで早く注文しなさい」と怒られるのは言うまでおありません)

 

今回はネギ醤油ラーメンです。

見た目もお味も平成のラーメンのようなインパクトはありません。

でもですね・・・それが良いのですよ。

具材、麺、スープにいたるまで質素だけれどじんわりと美味しい。感動は無いかもしれないけれど、幸せになれる味です。

 

 

食後にはコーヒーをだしてくださいます。庶民的なお値段なので、このコーヒー無料サービスは初来店だとけっこう驚かれる方が多いようです。

 

 

今は珍しくなった出前やロウでできた食品サンプルなどもあります。昭和の雰囲気を色濃く残し、しかし、今も支持されているお店というのはなかなかないですよね。

 

国語の授業では、まだまだ昭和に書かれた作品を題材にすることが多いのですが、こうした昭和らしいものが作中に登場すると子どもたちに説明するのに苦労します。

そんな子どもたちに少しでも昭和の空気感を味わってもらうのも良いのではないでしょうか・・・・と、最後に塾ブログらしいことを書いて今日は終わりにしたいと思います。

 

それでは。

 

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中村 五十一

株式会社スタディー・プレイス代表取締役。STUDY PLACE 翔智塾の「ボケ」担当、「ツッコミ」は生徒たち。授業は「生徒たちとの掛け合い漫才」だと思っている。塾講師歴25年。県下最大手塾の教室長などを歴任。千葉テレビの「茨城県立高校入試の解答と解説」で3年にわたり解説を務めた。
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