塾の日常

個別指導講師の不足を補う試み

個別指導講師が不足しています。

これは、STUDY PLACE 翔智塾だけのことではなく、塾業界全体でのことです。

 

今後もこの状態は続くといわれています。

一説には数年後には都市部以外では個別指導というビジネスモデル自体が成立しなくなるとも。

 

幸いなことに、STUDY PLACE 翔智塾のつくば教室は、筑波大学の構内みたいな場所に立地しているので、応募者も多く、厳しい採用基準で優秀な学生さんを雇うことができました。

そこで、つくば教室と南守谷校をネットで映像と音声をつなぐ試みをしています。

以前も行っていたことでしたが、回線やマシンに負担が大きく、安定して接続することが難しかったのです。

しかし、今はネット回線のインフラも充実し、マシンの性能も上がりました。

ここ数日使っている感じでは、以前よりだいぶ安定して使用できています。

 

この仕組みは、集団指導のクラスでさまざまな理由で欠席せざるを得なくなった子にも使っています。

 

映像授業と根本的に違うのは、生徒のアクションに、先生がリアクションを返せることです。

私流で言えば、私の「ボケ」に生徒たちが「ツッコミ」を入れることができるんですよね。

そして、何より大事なのは、時間の都合がつけば、リアルに「会える」ということです。

あくまでネットの回線は、会えないときの物理的な限界を補完する手段という位置づけです。

 

今後も、ノウハウを蓄積していき、来る「個別指導塾絶滅危機」に備えたいと思います。

 

 

ちなみに、冒頭の写真は、高校生になって陸上部に入ったSくんが、現役陸上選手の山本先生に部活生活と競技の技術的なことについて質問しているところです。

勉強なら私が相談に乗れますが、こういう相談は現役選手の山本先生にはかないませんからね。

横で聞いていた私も、山本先生のあまりに適切なアドバイスに感動すら覚えました。

 

というわけで、今日はこのへんで。

 

 

 

The following two tabs change content below.

中村 五十一

株式会社スタディー・プレイス代表取締役。STUDY PLACE 翔智塾の「ボケ」担当、「ツッコミ」は生徒たち。授業は「生徒たちとの掛け合い漫才」だと思っている。塾講師歴25年。県下最大手塾の教室長などを歴任。千葉テレビの「茨城県立高校入試の解答と解説」で3年にわたり解説を務めた。
シェアする