「物」づくりを超えたモノづくり教育

2018年4月21日

昨日のシェアスクール訪問記の続きです。

昨日の記事はこちら。

http://study-place.com/members/archives/2911

 

その場所では、子どもたちがさまざまな物づくりに自由に取り組んでいました。

お父さんにとっては懐かしくて涙がでそうなTAMIYAの製品もでてきます!(^-^)

 

工具やらロボットやらがあって、子どもたちが自由にいろいろなモノづくりに取り組んでいる場所らしいのですが・・・。

どうもそれだけではないんですよね。

 

たとえば、室内にあるパソコンがあって、子どもたちは自由に使えるのですが、

こんな掲示があったりします。

 

子どもたちが自分たちで考えて使用のルールを作っているわけです。

 

 

 

こんなコーナーもありました。

またまたお父さん感涙ものの0系ですよ!( ;∀;)ナツカシイ

 

この「企画」も子どもたちが作ったものなのだそうです。

 

 

つまり、子どもたちがこの場所で作れるのは、

「モノ」

だけでなく、

ルールだったり、イベントだったり、仕組だったり・・・

これまでの「モノ」づくり教育の範囲をはるかに超えているのです。

 

だから、この場所にはこんなふうな名前が付けられています。

STARTUP CLUB

https://kashiwanoha.vivita.club/

 

 

あれ?でも、ここはシェアスクールなのでは・・・

 

さらに、明日の記事に続きます・・・

http://study-place.com/members/archives/2957

 

 

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中村 五十一

株式会社スタディー・プレイス代表取締役。STUDY PLACE 翔智塾の「ボケ」担当、「ツッコミ」は生徒たち。授業は「生徒たちとの掛け合い漫才」だと思っている。塾講師歴30年。県下最大手塾・茨進の教室長などを歴任。千葉テレビの「茨城県立高校入試の解答と解説」で3年にわたり解説を務めた。
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