勉強法

漢字、英単語の「効率の良い」暗記法

私が受験生だったころ、漢字と英単語の暗記がとくに苦手でした。

いわゆる「書いて」覚えるものですね。

 

100回書いても覚えられないのです。

正直、ほかの子たちより自分は暗記力が人より大幅に劣っているのだと落ち込みました。

 

けっきょく、受験生時代は克服できず、塾講師という仕事についてから、はじめて自分の暗記法に問題があったことに気づきます。

ひとことでいえば、これまで何度も書いている「試験でとけるようにする」という意識と工夫が足りなかったんですよね。

 

ポイントは3つです。

 

1.接頭語、接尾辞、部首、形声文字など、パーツがもつ意味を理解し、知識を増やしておくこと。

2.1日に一気に練習するのではなく、何日かに分散して復習をする感覚で練習すること。

3.1単語、1漢字・・・書くたびに前に書いたものを隠して、ミニミニテストだと思って書くこと。

 

とくに、最後の項目が重要です。

 

じつは、

「書いて覚える」

のではなく、

「覚えてから書いてみる」

というのが正解なんですね。

 

ひとつ書くのに時間はかかりますが、覚えるまでに書かなければいけない回数は激減すると思います。

 

私の場合、100回書いて覚えられなかったものが、この方式にしたら3~4回で覚えられたのでとても驚きました。

 

しかも、さらにこの方式のよいところは、「覚えた気になって、実際の試験で覚えていないことに気づく」というよくありがちながら間抜けなパターンに陥らないというところです。

 

 

というわけで、勉強はいつも「テストのつもりで」というひとつの例でした。

それでは、メリークリスマス。このブログの記事が受験生へのクリスマスプレゼントになりますように。
(旧ブログに投稿されたものを加筆修正しました)
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中村 五十一

株式会社スタディー・プレイス代表取締役。STUDY PLACE 翔智塾の「ボケ」担当、「ツッコミ」は生徒たち。授業は「生徒たちとの掛け合い漫才」だと思っている。塾講師歴25年。県下最大手塾の教室長などを歴任。千葉テレビの「茨城県立高校入試の解答と解説」で3年にわたり解説を務めた。
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