待望の「お母さんスタッフ」登場です!

守谷駅前校を「木もれ陽サイト」、南守谷校を「陽だまりサイト」と名付けたのにはいろいろと意味がありますが、いずれにも「陽」の文字が入っています。

じつは、この「陽」は、翔智塾の初代受付スタッフの「陽香さん」から1文字いただいたのが由来です。

 

文字通り、ほんとうに太陽のように明るい女性で、子どもたちからも、保護者のみなさまからも、とても好かれていました。

陽香さんがスタッフとして入ってくるとすぐに生徒数は倍増し、定員締切が常態となってしまったことが、守谷駅前校を「木もれ陽サイト」建設につながっていきました。

陽香さんは学生さんでしたので、その後、卒業・就職をされてしまい、以降、今日まで受付スタッフ不在のままの状態でした。

 

受付スタッフがいなくても、授業中に来電・来客は必ずあります。

そのたびに、授業を中断せざるを得ないことも頻繁におきていました。

保護者のみなさまのご協力のおかげで、保護者の方からのご連絡はほとんどがメールになり、そうした中断が激減したとはいえ、外部の方への対応はせざるをない状況も少なからず残りました。

 

また、複数の教務スタッフが事務処理を担当することで、情報管理が煩雑になり、事務処理の遅れやミスなどの原因にもなっていました。

 

これまで、何人か採用候補にあがった方もいらっしゃったのですが、なかなか私たちの考える理想の条件を満たすことが難しく、採用までに至りませんでした。

 

私たちが考える理想の条件とは、

  • 明るい人柄であること。
  • 一般企業で事務経験があること。
  • 個人情報保護の観点から、守谷市在住ではないこと。
  • 子育て経験があること。

とくに、最後の項目は、自分の子がいない私にとっては大事な用件でした。

「自分の子どもがいない塾長には相談してもわかってもらえない・・・・」

と言われてしまえば(言われたことはないですが)、返す言葉がありませんので、

お母さんやお父さんの子育ての不安や心配ごとを共感できるスタッフがいたらすばらしいなぁと長年願い続けていました。

 

当社のコンサルタントからも、

「生徒数が増加している今こそ、なんとしてでも受付・事務スタッフを採用しなければいけない段階です。」

と言われていた矢先でありました。

 

 

「子育ても一段落したので、私ではだめですか?」

と、私の旧知の仲の方からお申し出があったのは・・・。

あまりにも理想的な条件を兼ね備えていて、さらにセラピストでもある彼女からの提案は、自分の「出会い運」の強さを改めて再認識させられました。

 

 

というわけで、次の記事にはご本人に、登場していただきましょう!

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中村 五十一

株式会社スタディー・プレイス代表取締役。STUDY PLACE 翔智塾の「ボケ」担当、「ツッコミ」は生徒たち。授業は「生徒たちとの掛け合い漫才」だと思っている。塾講師歴30年。県下最大手塾・茨進の教室長などを歴任。千葉テレビの「茨城県立高校入試の解答と解説」で3年にわたり解説を務めた。
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